小沢一郎と朝青龍

小沢一郎と朝青龍は最近のテレビのワイドショーで完全な悪者あつかいです。
バンクーバーのオリンピックが始まるまではこの２人を使って視聴率をとっていこうかと考えているのでしょうか。

まず法律的に事情聴取を受けることを「容疑者扱い」にすることはおかしいです。

また政治資金収支報告書の不記載ていどで、国民が選んだ現職の代議士を逮捕し、新政権の与党幹事長を事情聴取する検察は異例です。いわば別件逮捕みたいなもの。まだ贈収賄の立件はないんですよ。
朝青龍は被害者との間で示談が成立しています。それでは民事、刑事事件になりません。

報道が一方的な場合は隠された意図があることが多いのでこういう見方もあるのだとのべました。

忖度と斟酌（そんたく、しんしゃく）

の久保田歯科です

最近のニュｰスで忖度と斟酌（そんたく、しんしゃく）の難しい言葉がよく出てきます。

用法としては

ぶっきらぼうで言葉の少ない小沢幹事長はまわりの人を忖度させる。
平野官房長官は辺古名の選挙結果を斟酌しないと発言した。

まずは[忖度]そんたくの意味から。
他人の心をおしはかること。「相手の真意を―する」

次に【×斟酌】しん‐しゃく の意味は

《水や酒をくみ分ける意から》

１ 相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。「採点に―を加える」「若年であることを―して責任は問わない」

単純に相手の心情を推し量るのが忖度。推し量った上で、それを汲み取って何か処置をするのが斟酌だと思われます。
それにしても、忖度と斟酌（そんたく、しんしゃく）といった、難しい言い方をニュースや会見で言うのは好ましくないと思います。
　
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小沢一郎と囲碁

民主党の小沢一郎幹事長と史上最年少の２０歳で名人位を獲得した囲碁の井山裕太名人が１０日、東京都内の日本棋院で対局した。小沢氏は「やってもらって申し訳ありません」と神妙な顔つき。あらかじめ黒石三つを置くハンディをもらい、引き分けた。小沢氏は優勢に対局を進めたが、逃げ切りに失敗したといいます。

このことを囲碁に詳しい人と話し合いました。
その人がいうには、井山名人はとんでもなく強く読みが深いそうです。
始めから計算して小沢の囲碁の力を読みつつ引き分けにもっていったのだ。
小沢に勝つのは簡単。手を抜いて負けるのも簡単だが、見破られて失礼になる。
権力者に対して引き分けにして名人の名誉を守りつつ花をもたせたのだ。

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天皇陛下と習近平国家副主席の会談

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091215-00000617-san-pol

天皇陛下と習近平国家副主席の会談では多くの考え方があると思います。しかしびっくりしたのは、小沢民主党幹事長の傲慢で人を威圧する記者会見です。

テレビで写る記者会見であの様子では民主党内でさぞ豪腕ぶりを発揮していることでしょう。総理になってから頼りなくなってハッキリしない鳩山首相もこまりますが、
このような人物が日本で一番影響力のある政治家になっている状況に危うさを感じます。

思いやり予算

思いやり予算とは、日米安保や日米地位協定で特に取り決めがないのに、いわゆる日本側の「思いやり」で、毎年、駐留米軍に、住宅建設費用、施設維持費用（光熱費等）やその他にかかる費用を負担することです。防衛省公式サイトに寄れば、１９７８年当初は６２億円だったものが、２００７年には２１７３億円、じつに３５倍に増額されている。最も多く支払われた年度は１９９５年であり、なんと２７１４億円になっている。噂では公称予算は控えめな数字であり、実際は毎年５０００億円くらいの税金が使われているという話もあります。

美辞麗句のネーミングは実態を隠す為に使われます。太平洋戦争の時の全滅が玉砕、敗戦が終戦、またイラク出兵がイラク支援、などです。

思いやり予算も本当は無理やり予算で、用心棒代です。金丸信が、外見上、アメリカにむしりとられる形態を嫌って、日本から主体的に思いやりというねぎらいの形で「思いやり予算」と名づけたこの支出は、事実上の用心棒代なのです。かたぎがヤクザに支払う「みかじめ料」が毎年数千億円である。これが税金で支払われています。

 

キリスト教は独善的と小沢氏は語る

の久保田歯科です

民主党の小沢一郎幹事長１０日、和歌山県高野町で全日本仏教会の松原有慶会長

と会談後、記者団に宗教観を披露した。この中で小沢氏はキリスト教に対し「排他的で独善的な宗教だ。キリスト教を背景とした欧米社会は行き詰まっている」との見解を表明。イスラム教については「キリスト教よりましだが、イスラム教も排他的だ」と述べた。

この発言が物議をおこしていますが、小沢氏の発言は正しいです。１神教(創造主)の特徴は自分だけが正しいと考えていることにあります。排他的、独善的にならざるをえないのです。

そのかわり神は絶対的な救済をします。

かたや数みえる仏様は創造主ではありません．縁起や法を超越した力はありません。絶対的な救済ができないのです。創造主に比較的近いのは浄土真宗の阿弥陀仏さまです。

でもこれはキリスト教が中央アジア経由で中国に入り日本に伝来したと考えていいでしょう。

仏教本来の考え方ではありません。

自分だけが正しいと考えている人は縁起で考えている人の考えもつかないことを考えています。

このことは欧米人やイスラム教徒と交渉するさい十分注意しなければいけません。

 

  
 

酒井法子被告の裁判

http://www.sanspo.com/geino/news/091027/gnd1027020-n2.htm

酒井法子被告の裁判で酒井被告は離婚して、介護と福祉の勉強をすると語りました。これは　更正した印象を与える為でしょうかね？
芸能人のようにラクで高収入を得ていた人が介護職が出来るとはとうてい思われません。ましてや罪滅ぼしの為の仕事でもないし。
芸能人は見かけ以上に悪い人が多そうです。

野村監督の引退

http://www.jiji.com/jc/v2?id=20091015katsuya_nomura

野村監督が引退しました。テスト生で入団し王、長島と比べて地味な存在ながら、三冠王、ホームラン王、を取り、日本シリーズでヤクルトを優勝に導いた功績はりっぱです。
またその過程で，2流、3流とされた選手やチームを自分の手腕で1流にし、多くの人材を野球界に残しました。
名言もあります。
　
王、長島がひまわりなら、おれは日本海にひっそりと咲く月見草
生涯1捕手
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

今70歳の自分に20、30歳の身体能力があれば、世界1の野球選手だ　

とも語っています。それだけ自分の理論、データ野球に自信があるのでしょう。
しかしこれはすべての職業にあてはまるのではないでしょうか。それは加齢とともに体力は低下しますが、洞察力は向上するからです。

これは僕が直接聞いた不思議な話です。　候補者が、選挙後あいさつ周りにいくと、この人は本当に入れたか入れないかわかるそうです。落選したときはさらによくわかるそうです。
またさる社長さんは形として入社試験を行うけど、入社は自分の面接だけで行うということです、それは一言、二言話をすれば、どういう人間かすぐわかるというのです。