小沢一郎と囲碁

民主党の小沢一郎幹事長と史上最年少の２０歳で名人位を獲得した囲碁の井山裕太名人が１０日、東京都内の日本棋院で対局した。小沢氏は「やってもらって申し訳ありません」と神妙な顔つき。あらかじめ黒石三つを置くハンディをもらい、引き分けた。小沢氏は優勢に対局を進めたが、逃げ切りに失敗したといいます。

このことを囲碁に詳しい人と話し合いました。
その人がいうには、井山名人はとんでもなく強く読みが深いそうです。
始めから計算して小沢の囲碁の力を読みつつ引き分けにもっていったのだ。
小沢に勝つのは簡単。手を抜いて負けるのも簡単だが、見破られて失礼になる。
権力者に対して引き分けにして名人の名誉を守りつつ花をもたせたのだ。

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