訪問診療 その6

今日、義歯新製の訪問診療にいきました
当院では、脚や体の不自由な方のために訪問診療を行っています。
不自由な方が義歯が出来ると本当に喜ばれます

ご自宅や施設にうかがいますので、おきがるにおといあわせ下さい。

　　0585－23－1188
                            

学校歯科保健研修会

学校歯科保健研修会を受講してきました。

1、まず大きく学校教育の目的と理念
2、その中の学校保健とは
3、学校保健の中の学校歯科保健の位置ずけは

といった普段、学校健診や学校保健委員会に行ってもあまり自覚することのない事柄から始まりました。　　　　　　　　　　　
うーん、そうだな、教師の先生と同じように学校の教育目標を知り,教育者として子供に接し教育目標を具現化しなくてはいけないのだなあ。
普段の臨床とは別の難しさがありますね。

でも診療が患者さんの為であるのと同様に学校歯科歯科は子供のためですよ。


学校歯科のいい標語を知りましたので披露します

1、あぶないよ　おなかの肥満と歯茎の肥満

2、なくしたら　リセットできない永久歯

3、よくかんで　家族であじわう季節の風味

4、ひろがった　歯ブラシすみまでみがけない
　　　　
5、歯のすきま　細かいところわすれずに　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

6、白い歯で　なんでも食べれる元気な子

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定期健診

の久保田歯科です

皆さんは歯科医院や保健センターで歯科健診を受けたさい、C1、C2、C3，C4という言葉を耳にしたことがあるでしょう。
これは虫歯の進行程度により1から4まで分類されているのです。

C1　　初期です、自覚症状はありません。薬を塗ったり、歯の溝に薬をつめたりし
　　　　ます

C2　　中程度です、自覚症状はない場合と冷たいものが染みる場合もあります
　　　　詰め物をします

C3　　大きい虫歯です、虫歯が神経まで到達しています。神経が生きている場合と
　　　　死んでいる場合があります。神経が生きていると激痛をともなうことがありま
　　　　す。かぶせます

C4　　最もひどい虫歯です、根だけになった状態です。C3のようにかぶせれる場
　　　　合もありますが、抜歯が多いです。

虫歯が小さいC1,C2のうちに治療しましょう

それには　年に3回の定期健診をしましょう　　

マウスガード

の久保田歯科です

スポーツによる歯と口の外傷を未然に防ぐのにはマウスガードが有効です。
マウスガードは、歯を覆うようなU字形をしており、衝撃を吸収するように軟らかい材料でできています。

マウスガードはスポーツ店で購入することができます。これはお湯につけて軟化したものを自分の口にいれて作る方法です。
もう一つは歯科医院で作る方法があります。このマウスガードは口にピッタリ合っていて、予防効果が高く、付けた感じも市販よりずっといいですよ。

危険なスポーツをするときはマウスガードをして安全に楽しみましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　

食事30

の久保田歯科です

1、近頃は、噛まないという子供たちが増えて来ています。子供たちは軟らかい食品を好んで食べたり、ほとんど噛まないうちにお茶で食物を流しこんだりすることも多く、あごの発達が遅れて噛む力が弱くなる子も少なくありません。

2、また食事の時よく噛めばコップ1杯ぶんの唾液が分泌されますが、噛まないとそれだけ分泌されません。唾液には消化，抗菌作用があるのでそれの効果が期待できません。

3、よく噛むと食欲を司る脳の中枢が刺激されて過食となることを防ぎます

4、よく噛むと食塊形成ができ、飲み込みやすくなり、誤嚥性肺炎と窒息の防止になります


1口30回かんで、30分以上かけて食事をしましょう

成人歯科疾患実態調査と矯正講演

の久保田歯科です

今日、岐阜県が歯科医師会に委託して行う成人歯科疾患実態調査の説明会に地区歯科医師会の担当者として行ってきました。
この調査は、平成13年度に作成された（ヘルスプラン岐阜」および「歯。口腔の健康づくり計画」の最終評価として行い，今後の歯科保健対策の計画立案や推進を図る目的で行う大切な調査です。
県民、地域住民の歯科保健の向上のためにしっかりと実施しようと思います。



その後、もとす歯科医師会主催の朝日大学付属病院で歯科矯正学分野・准教授　八木孝和先生の講演を受講しました。八木先生、もとす歯科医師会の先生方ありがとうございました。当院では矯正はしてないですが、希望されるかたに対しては大学病院など専門医と連携しご紹介し治療を進めていきます。　また矯正治療を行ううえで問題となるのは

1、患者さんの理解と協力　プラークコントロール，悪習癖の改善、
　　　　　　　　　　　　　　　　　着脱可能の装置をしっかりと装着してもらうこと
2、難症例のみきわめ

とのことでした。特にプラークコントロールは大切で、矯正をされている方は

歯みがき3,3,3　に朝起きたら3分、夜寝る前3分　みがきましょう
                                                               
                                                                         




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講演会 その2

の久保田歯科です

昨日、摂食嚥下障害の講演会にいってきました。

摂食嚥下障害とは食事に際して、食物を認識し、口の中に入れ咀嚼し、おかゆ状のものを形成し，飲み込みを行う行為に障害がみられる場合をいいます。

これがあると

1、誤嚥性肺炎、窒息

2、脱水･低栄養

3、食べる楽しみの喪失

がおきます。脳血管障害などから発症することが多いですよ。

適切な診断とリハビリをすることによって経管栄養から口からの食事に持っていくことも出来ます
誤嚥性肺炎、窒息の予防にはが有効です。

 

一歳半健診

木曜日に健診にいきました。

一歳半の子供たちを健診しましたが、みんなおおむね口の中がきれいでしたよ
でも虫歯の子供たちも10％見かけました。

自信ありげに、大きな口を開けてくれる子、反対に小さくしか開けてくれない子
全く開けてくれない子、いろんな子がいます。

一歳半ぐらいまでのむし歯はあまいもののとり過ぎが原因ですよ
そして虫歯になってしまったことは、しかたがない、新しくつくらないこと、治すことに心がけることが大切です