歯科診療と山登りをつづります。
当ブログはリンクフリーです。
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日、木曜日は東京の美術ざんまいの一日
先ずは、上野の国立西洋美術館のカポディモンテ美術館展 音声ガイドのナレーターは女子アナの山本モナ なかなか上手で聞きやすいです それと常設展に関連するルネッサンス、バロック絵画が展示されており、これで1500円はかなりお値打ち。 絵画とともに精巧な工芸品も出ており、ヨーロッパ貴族の豪勢な暮らしが偲ばれます そして、一番のお目当ての六本木の国立新美術館のオルセー展 オルセーの改装に合わせて,大挙、めったにこない絵画がやってきました。 もうこれだけ来ることはないそうです。 それで日本中の美術好きの考えることは同じで平日なのにいっぱい ひといきれでムンムンします。 休み、休み見なしょうがない アンリ・ルソーの戦争と蛇使いの女がイイ 次は丸の内の新築の三菱一号館美術館のマネ展 ここは明治の洋館を復原して美術館にしています それで普通の美術館にある大部屋はありません 観賞には窮屈なかんじ 大きな絵はおけません 黒をいかしたマネの絵を堪能します 終わりは京橋のブリジストン美術館 ここまで来ると、結構疲れますが、せっかく東京にきたので根性で行こ ビジネス街のオアシスです スーツ姿のギャラリーも多いよ 上質なコレクションです。 シャルパンティエ嬢がかわいらしい PR 昨日の日曜は大阪観光です。まずは中之島から。 左上は中央公会堂、右上は大坂府立中之島図書館、雰囲気ありますよ。 中央公会堂は北浜の相場師、岩本栄之助 大坂府立中之島図書館は住友家の寄付。 しまつして貯まったお金は世のため人の為にきれいにつかいましょう。 松下政経塾の松下幸之助と同じく、これぞ大阪商人。 大坂の近藤先生と待ち合わせてルノワール展の国立国際美術館へ。 ここは、地上は右上のように鶏冠みたいな骨組みで、地下に広大な展示室があります。美しいイレーヌの前はひとだかり。想像したより小さい絵。 7対3くらいでギャラリーは女性が多い 次はみなみの通天閣へ 通天閣で知るほんまもンというイベントを開催中。 奈良のせんとクンもいます。 出演者の落語家、桂福丸さんとツーショット。 エアディナーという食事のパントマイムのイベントあり。 近藤先生とびいり参加ながら、落語で鍛えた所作で準優勝。 両手に賞品を持って大喜び。 大阪の近代建築、人生の喜びに満ちたルノワール絵画、大阪の大衆演芸に触れた日帰り旅行でした。 案内してもらった近藤先生に感謝感謝です。 昨日画廊勝野医院に行きました。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100512-00000034-mailo-l21 明治築の医院を画廊に改装したものです。 隣のすごい屋根の日本家屋とあわせてレトロな雰囲気いっぱいですよ。 庭にある右上のどうだんは植えてから300年経つという大きくて枝振りのいいものです。 秋の紅葉時は見ごたえがあるということです。 今日は美術鑑賞の一日です。まず名古屋市美術館のコレクションを極める展から、中村正義の初期の風景画、友人が中村つねの死に顔を描いたものといった普段展示されていないものがあり。 へーエー、こんなものもあるんだなあといった感じです。 そして松坂屋のベルギー王立美術館展。ベルギー美術はフランス美術の圧倒的な影響にありながらフランドル絵画の伝統にそって写実的なようです。 次は大ローマ展。絵画は美術的にはたいしたことなし。彫刻のアウグツトス像はなかなか迫力アリ。それとローマ人は寝そべって食事をしていたのですね。食事時間が長そう。歯はみがいたのでしょうか? しめは日展。あいかわらず老若男女、大勢の鑑賞者です。 山好きの僕には、洋画で山が精緻に描かれたのがめにつきました。 彫刻は大ローマ展をみたせいかなんか貧弱。モデルのせいかも。 一日、美術を楽しめたのも、さだちゃんさんのおかげです。 どうもありがとうございました クリックしてもらうとうれしいです
名古屋に行きました。
朝のうちは、パリオペラ座のすべていう映画を見ました。http://www.paris-opera.jp/ オペラ座というもののオペラはやらなくて、バレーを興行する劇場です。 バレーは人間のあらゆる動きの中で最も美しく力強いものといっていいでしょう。 パリオペラ座はそのなかで一番の歴史と技術を持って輝いています。 バレーの練習風景、衣装製作、振り付けの打ち合わせ、ガレのパーティー風景、劇場の掃除などを ドキュメンタリーで写していました。豪華絢爛なパリオペラ座の内装、シャガールの天井画も出てきましたよ。 練習でコーチが厳しくダンサーの踊りの間違いを指摘するのですが、何処が悪いのかさっぱり判りません。バレーをやった人ならわかるかも。 劇場の掃除を黒人がやっていたのも印象的でした。 昼からは市の美術館の日本の表現主義展です。 表現主義だけでなく,大正ロマン、フォービズム,キュビズム、が混じったものです。わりと若い鑑賞者が多かったですよ。
名画の言い分 木村泰司 の書評です。
イギリスで正統な美術教育を受けた著者によると、 美術は見るものではなく、読むものである。ということです。近代以前の美術は宗教的,文化的なメッセージが内包されており、それを読む為には感性ではなく,理性で読まなくてはいけないそうです。 うーん、そうすると、膨大な歴史、宗教、文化の知識が必要になるなあ。 それと、フランス美術の主流は日本で人気のある印象派ではなく、アカデミー。 オルセーではなくルーブルだということです。 別に読まなくても、見るだけでもいいじゃないですかねえ。 |
カレンダー
カテゴリー
最新コメント
[12/21 NapeUnmamma]
[12/19 uplillasaws]
[12/19 addepsyinsany]
[10/17 プラダアウトレット]
[06/24 久保田]
最新記事
(09/05)
(06/07)
(05/09)
(04/21)
(04/19)
最新トラックバック
ブログ内検索
P R
フリーエリア
|