歯科診療と山登りをつづります。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 今、一宮市では絹谷幸二展と佐分眞展開催されていますよ。 毎回、感心するのは一宮博物館のりっぱさです。 細部までよくねったつくりです。レンガも雨樋もこっています。 建物としては博物館というより美術館といってもよいでしょう。 バブル最盛期の昭和62年建築とはいっても、 8大都市以外の市立のものとしてよくここまでしたものです。 絹谷幸二は初期から新作、立体、地方色ある作品など絹谷が網羅されていますよ。ぼくが気に入ったのはイタリアの食事風景。 佐分眞は理知的で骨太の画面構成です。 線はまるく、人物は手が大きく描かれています。 絹谷幸二展は500円 佐分真展は600円 合計1100円はかなりお値打ち 絹谷幸二をみた後、となりの妙興寺を散策するといいでしょう
岐阜市歴史博物館の薬師寺展を見てきましたよ
有名な 吉祥天女像 聖観世音菩薩像 が来ています 聖観世音菩薩像はぐるりと一周裏側まで拝観できます 仏様のうしろへまわるのはなんか変なかんじ また、薬師寺から若いお坊さんがきていて、法話もありますよ そして、般若心経の写経のおすすめです ここのお寺は高田こういん管長以来、金集めがじょうずです それによって創建時の伽藍が再興されてきました 併設されている加藤栄三東一美術館では薬師寺の散華の原画の展示です http://www5f.biglobe.ne.jp/sangemuseum/about/about.html 作家によって出来不出来、力を入れたの手を抜いたの、差が激しいです こういうものでもきちんといい仕事をしてもらいたいものです 14日木曜はフランドル絵画三昧の優雅な一日です。 今、豊田市美術館にはフェルメールの地理学者 名古屋市美術館にはルーブルにあるレンブラントのへンドリッケが来ていますよ オランダはスペインから独立を果たし。17世紀の大航海時代に大発展します。 それと同時に豊かな経済力に支えられた市民層によって絵画が黄金期を迎えたのでした それ以前の16世紀までの絵画のコレクターは王侯貴族でした。 大画面の歴史画が好まれました いっぽう市民に好まれる絵は居間に掛けれるよう小ぶりです。 身近な情景、風景、静物、人物が好まれるようになりましたよ また多く作成するために版画をもちいるようになりました。 レンブラントも多くの版画をつくっています 京都市美術館にもフェルメールがきており、なんとしても見に行きたいです。 |
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