障害者、高齢者の口腔ケア用品

ADＬ　http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%B8%B8%E7%94%9F%E6%B4%BB%E5%8B%95%E4%BD%9C
の低下した障害者、高齢者の口腔ケアは大変ですね。

今は専用の口腔ケア用品が多数ありますので活用されると便利ですよ。
http://oasis-shop.net/SHOP/170299/170306/list.html?OVRAW=%E3%82%AC%E3%83%B3%20%E5%8F%A3%E8%85%94%E3%82%B1%E3%82%A2&OVKEY=%E5%8F%A3%E8%85%94%20%E3%82%B1%E3%82%A2&OVMTC=advanced&OVADID=14411805042&OVKWID=103744526042&OVCAMPGID=727163542&OVADGRPID=4958028430
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

インプラント講習会

３月２８日、名古屋でインプラントの講習会に出席しました。
上の奥歯にインプラントを埋め込むさいは、骨の長さが足りないことが多いです。
その場合、本来の骨の長さを飛び出してインプラントを埋め込みます。
そのさい、骨の内側にある膜を傷つけないようにするのが大切です。
それが簡単にできるドリルが開発されました。
これなら今以上に確実に上のインプラントができますよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　

かみ合わせセルフチェックシート

顎関節症などの原因になる歯のかみ合わせの悪さを手軽に確認できる「かみ合わせセルフチェックシート」を、日本顎咬合（がくこうごう）学会が作成しました。

　　　　http://www.ago.ac/menu/selfcheck01.html

異常なかみ合わせを放置すると、健康な歯にも負担がかかり、歯がもろくなったり、位置が動く、顎が痛い、頭痛など、大掛かりな治療が必要になることがあります。

同学会は「早めに異常を見つけ、歯科に相談してほしい」と呼びかけていますよ
　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　

介護保険１０年

　　　　　　　　今日は岐阜市で介護保険と新年度からの医療保険の説明会です
上の表でわかるとおり、介護保険の認定者数と給付は発足からほぼ倍増しています。









　　　　　　２０１5年・・・あと５年で高齢者人口のピーク前夜になります。それで

介護モデル　　　　　　から　　　介護プラス予防重視モデル
身体ケアモデル　　　から　　　　身体ケアプラス認知症ケアモデル
家族同居モデル　　　から　　　　同居プラス独居モデル

　　　　　　への転換がもとめられます。

右上を見ても要支援者は廃用症候群が多いのに対し、要介護者は脳血管疾患と認知症が多いですよ

それで出来る限り要支援、要介護状態とならないよう介護予防を重視したことが必要になります。　　　
僕からはの中の
　　　　　　
　　　　　一口３０回かみましょう　
　　　　　歯みがき3,3,3をしましょう
　　
をすすめます。口、顎、手の運動になるばかりか、脳に刺激を与え認知症予防になりますよ
　　　　　参考になったら　　　　　　　　　　

最新の歯科医院

の久保田歯科です

14日、２１日と名古屋で歯科に関する講演会に行ってきました。現在歯科医療の現場で以下のことが進行中とのことです

1、治療中心から予防中心へ
2、保険治療中心から自費治療中心へ
3、歯科医師中心からチームワーク治療へ
４、滅菌、消毒の徹底
５、大部屋から個室治療へ
6、最先端機材の導入
7、1から6の事を果たした医院とそうでないところの格差の拡大

普段、違う医療現場に接することはほとんどなく大変刺激になります。
　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　

酸蝕症 その2

　　
酸蝕症はこのように歯が溶け出して、悲惨なことになりますよ。
早めに来院しましょう。

みかんはかなり歯がしみますよね。

みかんをいつも１日に２個以上食べる人は胃液による酸蝕と同じくらいに歯が溶けますよ。みかんを毎日食べるのはやめましょう。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　

酸蝕症

虫歯以外にも歯が酸によって実質欠損がおきることがあります。
それを酸蝕症といいます。つぎの場合です。

1、塩酸、硫酸などの強酸を取り扱う作業につく労働者
2、拒食、過食などによる嘔吐　　　　胃液によって
３、胃の内容物の逆流によるもの　　　胃液によって
4、スポーツドリンク、みかん、酢、温泉水の強酸のよるもの

歯が虫歯で黒くなくても。歯が黄ばんでいたり、ゆがんだ形をしていたら早めに来院しましょう。
　　　　　　　　　　　参考になったら　

成人歯科疾患実態調査 その2

の久保田歯科です

成人歯科疾患実態調査http://kubotashika.blog.shinobi.jp/Entry/93/
の結果が出ました。


結論からいうと岐阜県民の口腔状態は年々よくなっています。
代表例として
７５歳から８４歳の歯の２０本以上残存率は　　H12で28,6パーセント
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H１７　35,1
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H２１　38,5

７５歳から８４歳の歯の残存歯数は　　　　　　　H１２で12,5本
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H１７　14,6
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　H２１　15,6
また各年齢にわったって義歯の減少がみられます。
それと歯科健診、歯の清掃、歯みがき指導はH12、17、21と増加しています。

歯科健診、歯の清掃、歯みがき指導で口腔状態は年々よくなっていると思われます。
　　　　　　　　　　参考になったら