歯科診療と山登りをつづります。
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今年はダーウィン生誕200年で、「種の起源」出版150年の節目の年、それでイギリス本国、映画界、出版物といろいろ話題がありますね。
アメリカではいまでも進化論に強い反発があります http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090913-00000041-jij-int それで流行に遅れじと、「ダーウィンの思想」内井惣七を読みました。 ダーウィンの進化論はライエルの地質学の方法論に触発され、その方法論を生物の種の問題に拡張したこころみだったのです。 ライエルの方法論とは 1、自然の基本法則は時間を通じて普遍とみなすべきである 2、われわれが現在見ることの出来る原因のみにもとずいて地質学的変化を説明 すべきである 3、それらの、原因は、いまも昔も強さが変わっていないとみなすべきである うーん、たしかにまるっきり独創的なことなどめったにあるものではありませんね。 一方ダーウィンはライエルがこだわった人間に対する信念を否定し、人間に対しても動物と連続的に考えました。 もうひとつわかったことはダーウィンの家が金持ちなこと、今西錦司もそうですが、 博物学、進化論は金と手間がかって、まったく金儲けにならないのでそういう人しか研究できないのかとも思います。 ちなみに鳩山由紀夫の弟の鳩山邦夫は蝶のコレクター、研究で知られています 面白かったらクリックしてください PR |
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