昔、角栄 今、一郎

昔は田中角栄、今は小沢一郎というのは闇将軍のことではありません、選挙の神様のことです。

田中角栄のもとに、多くの大名、一旗組、野心家、浪人が集まってきました。
角栄は新人の立候補者に言いました。個別訪問3万軒やれ、辻説法5万回やれ、そうすれば当選できる。
県境の山奥に分け入り、40人の村までたずねろ。そして、じいさん、ばあさん、おやじ、おっかさん、息子と娘、嫁と婿、その顔と名前を覚えろ。むらの鎮守さまや寺の由来が寝言で言えるようになったら当選できる

それには歩くことだ、歩きまくれ、毎日辻説法をやれ。1ヶ月やれば人が寄ってくる
路沿いの窓が開いて顔を出す、その人の手をにぎれ、それが1番だ。
集会に3人しかなくても、1時間、全身汗まみれになって信念をのべよ、1ヶ月後そこに行けば100人の人が集まる。
選挙は流した汗のぶんだけ結果が出る、汗を流せ。

小沢一郎はどのようなアドバイスを新人にしたのでしょうか
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