小泉純一郎とヒトラーとの共通点

消費税増税をおこなおうとする野田内閣の低支持率と解散のあるなしが話題になっています

思い起こすのは高支持率で郵政解散をした小泉総理です

小泉純一郎とヒトラーは時代と国と政策を越え多くの共通点があるのです

1、独特のヘアスタイル

、2、絶叫調の演説

3、芸術家肌　　　小泉は歌舞伎とオペラ　　ヒトラーはワグナーの楽劇を愛好

4、孤独癖

5、党内で傍流だったこと　　　あまりの独裁に誤解されますがヒトラーはナチス党のもともとの主流はではなかったのです

6,独身　　　ヒトラーは結婚もしていません

7,高支持率　　　特に女性の支持が多かった


　1から6のこと、特に6で支持率が高かったのかなあ
　男性俳優でも結婚すると人気が落ちるのと同じです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

荒尾南遺跡の現地説明会

 明日、１日のことだけになってしまいましたが

荒尾南遺跡の現地説明会のご案内です。

詳しくは左をクリックしてください


　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　

お金のつかいかたもいろいろ

http://kubotashika.blog.shinobi.jp/Entry/463/

の続きです。お金もちによるまともで個性的なお金の使い方を、とりとめもなく並べました。

孫正義　　　１００億円の震災義援金

松下幸之助　　　　　松下政経塾

伊能忠敬　　　　　　日本地図完成

シュリーマン　　　　トロイア発掘

ダーウィン　　　　　　進化論

大屋政子　　クラッシックバレイ振興

大原孫三郎　　　　　　大原美術館

バーンズ　　　バーンズコレクション

ノーベル　　　　　　　ノーベル賞

塙保己一　　　『群書類従』編纂

岩本栄之助　大阪中之島中央公会堂

エンゲルス　　マルクスの親友にしてパトロン
　　　　　　　　　

人はお金の使い方によって名前が残るのです　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

大河ドラマ(江) その3

秀吉は男性不妊症であったと思われます。

それで俗説では秀頼は石田三成の子と言われていますが、実際には側近だった大野治長の子という説があります。

志村けんのバカ殿様ではありません
人間通の秀吉はそのことは承知してたと思われます

すごい度量

さすが大河ドラマの主役、主役級を隔年で勤めるお方

大河ドラマの脇役にもなれず、１年ごとやめる最近の天下人とはえらい違い

男女、身分をとわずあう人あう人を魅了しひとたらし云われた秀吉

敵をもしらないうちに味方にとりこんでいた秀吉

敵の部下を引き抜いて身動きできないようにした秀吉

合戦はなるべくさけ、あっても遺恨が残らないよう敵味方の損害を少なくした秀吉

それで死ぬまでの長期政権をつくりました


秀吉が男性不妊症でなく、成人の男子がいれば、徳川政権はなく、豊臣の天下が続いた可能性が高いです

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

大河ドラマ(江) その2

http://kubotashika.blog.shinobi.jp/Entry/422/

茶々がとうとうみごもりました。
正室寧々をはじめ20人近い妻がいる中、子ができたのは茶々だけです。

茶々は女にしかできないとんでもない復讐を秀吉にしているのかもしれません。

ゾゾ～～　　女はこわい

大喜びしている秀吉があわれです。

志村けんのバカ殿様以下です

そうだったら浅井長政、お市、柴田勝家の大変な孝行娘。
さんざん拒否して気をもたせたのも作戦か
話はけっこうつじつまが合います。

正室寧々はなんかおかしいと感じていそう。
お江は例によってなんにも気づいていません


このことをお江が知ったらまたまたあのビックリ顔をすることでしょう

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大河ドラマ(江)

大河ドラマ(江)をよく見ます。
設定演出はまるで朝の連続ドラマのような女性の一代記。
篤姫の大当たりの再現をねらったかんじありありです。

長女茶々、二女初、三女江、の浅井三姉妹の中で茶々が美人とされていますが、
本当にそうだったのでしょうか?
浅井三姉妹には実の親の後ろ盾も援助もなにもないのですよ。
常識的には美人の人から先に結婚できるではないでしょうか。
そうだったら美しさの順番は三女江、二女初、長女茶々です

それと今でもそうですが美人の人ほど再婚もしやすいです。
浅井長政なきあと柴田勝家と再婚した浅井三姉妹の母お市はたしかに美しかったのでしょう。
江は3回結婚しています。

茶々が美人とされているのは秀吉の側室となって秀頼をもうけているためですが。
正室ねねとたくさん側室がいる中で子供を産んでいるのが茶々だけとはなんとも不思議です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

漫画は広義の文学にはいる

http://kubotashika.blog.shinobi.jp/Date/20110116/1/

昨日のつづきです

漫画は広義の文学にはいります。

影響力の大きさは伊達直人事件で立証されました。
http://kubotashika.blog.shinobi.jp/Date/20110111/1/

今年は阪神大震災、地下鉄サリン事件から16年にあたります。
オウム真理教もある種の漫画の影響が大きいと考えます。
オウム真理教信者は主観的には世界を救済しようとしました。

その世界観は

1、世界は滅亡する
2、世界を支配しようとする悪の組織と抵抗する善の組織がある
3、あの格好はウルトラマン、戦艦ヤマト、なんとかレンジャーの隊員そっくりです

まるで子供むけテレビアニメです。

そういえば以前に比べるとこの種のテレビアニメが少なくなりましたねえ

地下鉄サリン事件への反省か?　
はたまた、視聴者の高齢化か?

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［切り取れ、あの祈る手を］読んで

佐々木中著［切り取れ、あの祈る手を］を読みました。刺激的です、
要約すると

1、革命の本体は文学である。暴力は二次的なものである。
2、読むこと、読み変えること，書くこと、書き変えることが。。。世界を変革する力の
　　源泉である
3、1,2、をルターの革命とムハンマドの革命、中世解釈者革命を例にとって検証。
4、終わりはない。何も終わらない。歴史、哲学、芸術、文学に終わりはない
　読み書き歌い踊り描き語る、この無限の営みは終わることができない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　です

此処でいう革命とは政権交代ではなく、エートスの変換です。
http://kotobank.jp/word/%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%B9

すなわち

1、テキストを　読むこと、読み変えること，書くこと、書き変えることが
　　　　　　　つまり広義の文学が

　　　　　　　→2、エートスの変換→3、社会構造の変化

というスパイラルで人間の営みが続くというのです

人間をパソコンにたとえると
人間はハードは遺伝子によって制御されています。
かたやソフトは文学によって制御されているとのことですが。
でも、現実はハード、ソフトともつかない無意識が多いのではないかと思います