参議院改革案

西岡武夫参院議長が２２日、参院の選挙制度を比例９ブロックに再編する改革案を示しました。　　　　今後「１票の格差」を巡る与野党協議が本格化します。　　　　　　　　　　　　ただ、個人の立候補が難しくなる点や、２大政党を目指す衆院とのバランスも課題です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　各会派で作る選挙制度改革検討会は、来年の通常国会での公職選挙法改正で一致したが、取りまとめは難航しそうです。

たたき台としてはいいんじゃないですか。
僕の考えるところ

長所は
１、定数是正ができ、また変更も容易
2、組織政党優位
3、道州制への流れをつくる
4、有権者の多い都市部有利
5、政党支持率に近い議席配分になる

短所
1、個人不利、少数意見が反映されない
2、参議院議員と地域との関係が薄れる
3、組織政党優位のため２と含めて公認をする政党執行部の力が強くなり参議院
　　議員の政治力が低下する
４、有権者の少ない農村地方不利。でも党派を超えて団結する可能性あり。そうな　　　　　　
　　ば都市部より有利
5、職域代表がほとんど出れなくなる
6、政党支持率に近い議席配分になるため。民社、自民とも今より有利になるとは
　　いえない

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