歯科診療と山登りをつづります。
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みなさんは、バイオフィルムhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%A0
という言葉をご存知ですか。、微生物により形成される構造体のことです。 身近な例としては台所や洗面所の排水口のヌメリなどがあります。自然界にも広く存在し、基質と水があれば、あらゆる場所に存在します。たとえば、水中の石の表面についている膜状のものなどが当てはまります。 歯垢、歯石も口腔内細菌によってつくられたバイオフィルムなのです。 バイオフィルム内の細菌は、抗生物質や免疫に対する抵抗性が高く、薬剤が効きにくいです。それで、歯石とりや歯みがきといった機械的な清掃をする必要があるのです。 歯みがき3,3,3をしましょう PR
健康格差について詳しいデータを見つけました
http://www.phcd.jp/kenshu/H200201/kondo_ppt.pdf#search='健康格差' 高所得層に比べ低所得層でおよそ5倍もうつや要介護状態が多い、という表は衝撃的です。 あまりのことに目を背けたいくらいですが、医療、福祉、公衆衛生、社会福祉,政治にたずさわるものは現実を直視しなければなりません。 社会階層と健康状態の因果関係は複合的です。また個人の自己責任だけではかれるものではありません。幅広い議論と対策が必要です。 参考になったら
健康格差とは所得や学歴、職業などの社会階層で、健康状態や寿命に違いがあることです。http://www.min-iren.gr.jp/syuppan/shinbun/2006/1373/1373-03.html
日本福祉大学の近藤克則教授は愛知県内の5町村で65歳以上の高齢者2万8162人を4年間追跡調査しました。その結果低所得男性の死亡率は34.6%と高所得男性の約3倍でした。所得についてはアンケートでなく介護保険のデータを使いました。また、「噛めない」「健診を受けていない」「閉じこもり」の割合は、低学歴の人ほど高いことも分かりました。 死亡率の違いの原因は 1、医療機関への受診抑制 2、社会階層の低い人は運動不足、喫煙、飲酒など生活習慣が悪い 3、結婚していたり、友人が多いなど人間関係が豊かな人は死亡率が低いことが 疫学調査から判明しています。社会階層の低い層はそれが乏しい。 が考えられていますが。むしろ原因と結果の関係が逆で,病弱で働けないから所得が少ないとも思います。 病弱で働けない層をフォローアップして健康格差を是正する政策がもとめられます。 あなたはをして健康力をつけましょう クリックしてもらうと順位が上がって多くの人に読んでもらえます |
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