歯科診療と山登りをつづります。
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岐阜市歴史博物館の薬師寺展を見てきましたよ
有名な 吉祥天女像 聖観世音菩薩像 が来ています 聖観世音菩薩像はぐるりと一周裏側まで拝観できます 仏様のうしろへまわるのはなんか変なかんじ また、薬師寺から若いお坊さんがきていて、法話もありますよ そして、般若心経の写経のおすすめです ここのお寺は高田こういん管長以来、金集めがじょうずです それによって創建時の伽藍が再興されてきました 併設されている加藤栄三東一美術館では薬師寺の散華の原画の展示です http://www5f.biglobe.ne.jp/sangemuseum/about/about.html 作家によって出来不出来、力を入れたの手を抜いたの、差が激しいです こういうものでもきちんといい仕事をしてもらいたいものです PR
ノルウェーを襲った22日の連続テロ事件についてつれづれ思うこと
1、ゆるされることのないとんでもない悪逆非道の行いです 2、容疑者は反移民のキリスト教原理主義者といわれていますが、ほんとうの原因 は日本の秋葉原に事件と同じく社会に対する憎悪、人生に対する絶望では ないでしょうか 反移民の言論活動をすればいいのです 3、それにしても、ノルウェーでも移民が増えているのですね総人口の10パーセントということです それで貧しい白人の仕事がなくなっているのですね 4、そしてイスラム系の出生率は高いのであと数十年で移民の子孫が過半数を超え ると予想されます。 このところの欧州のニュースを見るとこの問題で社会のフランストレーションが溜 まっていることがわかります 5、ジョン・スチュアート・ミルの言葉をテロリストが引用するとは驚きです ミルの何の著作なのでしょうね 聖書もホメロスもぼくのブログも一言半句をみれば過激なことが書かれています 6、容疑者は自分のブログで、日本と韓国について「多文化主義を拒否している国と言及。日本などを反移民、非多文化社会の模範のようにたたえているということです 外国人の土地取得を許さず、世界中どこにでもある中華街がないので、韓国は確かにそうだと思いますが 日本はどうかな、けっこう外国人はいます でも 江戸時代と同じく実質的に鎖国をしていると考えている研究者、外国人は多いです 14日木曜はフランドル絵画三昧の優雅な一日です。 今、豊田市美術館にはフェルメールの地理学者 名古屋市美術館にはルーブルにあるレンブラントのへンドリッケが来ていますよ オランダはスペインから独立を果たし。17世紀の大航海時代に大発展します。 それと同時に豊かな経済力に支えられた市民層によって絵画が黄金期を迎えたのでした それ以前の16世紀までの絵画のコレクターは王侯貴族でした。 大画面の歴史画が好まれました いっぽう市民に好まれる絵は居間に掛けれるよう小ぶりです。 身近な情景、風景、静物、人物が好まれるようになりましたよ また多く作成するために版画をもちいるようになりました。 レンブラントも多くの版画をつくっています 京都市美術館にもフェルメールがきており、なんとしても見に行きたいです。 |
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